今年で誕生から20年目を迎える、


アーメンを代表するアイテム


ARMEN

”COTTON QUILT”シリーズ

通常カットソーに使われる


コットンジャージー素材と中綿を


キルティングして作られた生地、


『 COTTON QUILT 』





製品染めを施すことで生地に凹凸感が生まれ、


とても良い雰囲気の素材なのですが、


縮みが大きく、


製品化するまで何度も試作を重ねました。





そして、2002年、


コットンキルト生地のアウターが誕生し、


ARMENが日本に初めて紹介しました。

フランス北部シャンパーニュ地方


繊維産業が盛んな町トロワを拠点に、


70年以上の歴史を持つ老舗ファクトリーで


コットンキルトの生地は作られます。





カットソーの様にやわからな素材を


綿糸を使ってダイヤ状にキルティング生地にするには


非常に高い技術と時間が必要とされ、


限られた工場でしか生地を作れません。

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出来上がった生地は、


フランス、マレ・ブルトン地方の


ファクトリーで縫製を行います。




元々はワークウエアを中心に生産をしていましたが、


その高いクオリティから、


現在は名立たるメゾンブランドから


軍への供給品などの生産も担っています。

コットンキルトの魅力はその着心地です。


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製品染めが施されたアイテムは


元の大きさと比べ10%以上縮んでいます。





一般的なストレッチとは違い


とても収縮性が高く、


見た目は細身ながら


体に馴染む独特の着心地になります。​​​​



袖を通すと、すっと体に馴染んでいく感覚。

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着用時のストレスを感じにくく、


着ぶくれせず、


程よく暖かい素材感は春秋問わず


長く着ていただける1枚です。​​​​​​​​​​​​​​

フランスで作られた製品は


日本国内で製品染めを行います。





袖口や衿と身頃部分、


同じコットン素材でも


キャンバスとキルトで生地が異なり、


色の出方が異なる為、


色をコントロールするには


とても高い技術が必要とされます。






少しヴィンテージ感のある独特な色味と


毎シーズン変わる豊富な色展開も


コットンキルトの魅力の一つです。​​​​​​​




2022S/Sでは

5色を展開しています。

今シーズンはジャケットとミドル丈のコートの

4型を展開しています。





= SHIRTS COLLAR JACKET =


(style no.NAM0202B)

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COTTON QUILTシリーズの1stシーズンより、

デザインを変えず、20年目を迎える

シャツカラージャケット。

キャンバス素材のシャツ襟がポイント!

小さめの襟でカジュアルに合わせやすくなっています。

袖口のカフス部分はネックと同じキャンバス素材。

生地のコントラストがアクセントになっています。​​​​​​​​​​​​​​





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= NO COLLAR JACKET =

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(style no.NAM1407)

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ジャケットとしてはもちろん、

カーディガン感覚でサラッと羽織れるノーカラージャケット。

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Uネックに近い少し深めに開いたネックデザインで、

窮屈さがなく、スッキリとした印象です。

後身頃にはスナップボタンのついた、

​​​​​​​サイドベンツ仕様になっています。





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= STAND COLLAR JACKET =


(style no.NAM2101)

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昨年から仲間入りしたスタンドカラータイプ。

定番のシャツカラージャケットの

身頃デザインはそのままに、

スッキリとしたスタンドカラーに変更したモデルです。

キャンバス生地で作られた、

コンパクトなバンドカラー仕様。

バンドカラーは主張しすぎないので、

合わせるインナーのネックデザインを選ばず、

幅広く合わせていただけます。

身頃の玉縁ポケット、

襟と袖口のキャンバス地の切り替え、

後身頃のサイドベンツがポイントとなっており、

細部にまでこだわったデザインが魅力です。



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= MID-LENGTH HOODED COAT =


(style no.NAM2102)

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春先にピッタリなミドル丈のフードコートタイプ。

気になるヒップラインも隠れる

ちょうどいい丈感がポイント!

防寒性も備えたハイネック仕様、

少し斜めにつけられた身頃のパッチポケットがポイント。

前身頃の胸の位置に施された

切替えもデザインの特徴となっています

立体的なパターンで仕上げられたフードデザイン。

被り口はキャンバス生地の切替えになっています。





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アーメンのコットンキルトはトレンドに左右されず、


長く愛用いただける一着となっています。

今回ご紹介した

コットンキルトを使ったコーディネートは、

下のリンクよりご覧いただけます。


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