2022-04-20 18:47:14最終更新日:2022-05-24 17:50:10
「 80’S HANDWOVEN LINEN PLAIN WITH SELVAGE 」
化学繊維をほとんど使用しない
maison de soil(メゾンドソイル)の春夏には
欠かすことができない素材がリネン素材です。
1シーズンの中でリネン素材を使った
さまざまな生地を展開するメゾンドソイルですが、
こちらは80番手のリネン糸を使った手織りの生地になります。
手織りの生地は、手作業のため、
微量な糸のテンションの違いが生まれます。
それにより、手織りの生地は
機械で織られたものには決して出せない、
独特な風合いと柔らかさがあります。
またこちらのシリーズは
贅沢に生地の耳(生地の端部分)を
デザインとして取り入れている所も魅力の一つです。
「 なぜ生地の端を使うのが贅沢なの...? 」
という方もいらっしゃるかと思います。
一般的にアイテムを作る際に生地の耳はカットしてしまったり、
縫い代に使うなどデザインとして残しません。
それは、生地の耳をデザインとして取り入れることによって、
使える生地の場所が限られてしまうため、
1つの生地から作れるアイテム数が減ってしまうからです。
生地の耳を生かすことによって、
ラインがデザインのアクセントになるのはもちろん、
裾を折り返して縫う必要がないので、
生地の柔らかさやドレープ感を損なわずにすみます。
そんな生地の魅力を最大限に生かして
今シーズンは5つのアイテムを作りました。
= RANDOM PLEATS NO/SL DRESS & EASY PANTS=
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= RANDOM PLEATS HALF/SL PULLOVER=
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= INVERTED PLEAT S/SL PULLOVER DRESS=
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= BANDED SHIRT DRESS WITH MINI PINTUCK =
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