2021-03-03 18:05:00最終更新日:2022-02-24 20:20:09
2002年の登場以来、
春・夏・秋・冬、
全てのシーズンで展開を行うARMENの定番中の定番、
ARMEN ”COTTON QUILT”
今回はそんなARMENの代表アイテムの
2021S/Sのラインナップと展開色のご紹介です。
ARMENのコットンキルトシリーズの魅力の一つは、
毎シーズン変わる豊富な展開色です。
2021S/Sの展開色は全部で6色になります。
col.3520
"PRUSSIAN BLUE"
2021S/Sから加わった新色。
和名は紺青。
鮮やかさの中に深みのある独特な色味となっています。
col.3920
"MIDNIGHT"
これまで幾度となく、春夏で展開をしてきたミッドナイト。
秋冬で展開することの多いネイビー系の色ですが、春夏は秋冬のネイビーに比べ少し明るめです。
純粋なネイビーよりも少し赤味があり、製品染ならではの色味が特徴となっています。
col.9150
"IVORY"
こちらも新色です。
グレーよりも薄く、ホワイトよりもくすみのある、独特な表情のアイボリー。
col.9300
"GREY"
暗くなりすぎず、明る過ぎることの無い、新色のグレー。
ブラックやネイビーなどの定番色では無いですが、春夏にも秋冬にも対応できる、カラーはとっても便利です。
col.9600
"GREY BEIGE"
春夏・秋冬、年間を通して展開され続け、ファンの多いグレーベージュ。
”COTTON QUILT”を代表するカラーです。
col.9900
"BLACK"
トレンドやシーズンに左右されずに使えるブラック。
一枚は抑えて置きたい色となっています。
2021S/Sでは
新しく2つのデザインが加わり、全4型のデザインを展開。
今回は、それぞれのデザインについて紹介しています。
style no:NAM0202B
”COTTON QUILT SHIRTS COLLAR JACKET”
レギュラーカラーのシャツのようなネックデザインの襟はキャンバス素材。
ジャケットやカバーオールの襟としては小さめ襟が特徴で、
カジュアルに合わせやすいバランスになっています。
Gジャンのようにカジュアル合わせられて、様々なスタイルに取り入れられる万能選手。
コットンキルトらしい、程よいフィット感のあるコンパクトなデザイン。
少し短めな着丈で、バックスタイルのサイドベンツも短めで、
どこか可愛らしさを感じてしまうディテールになっています。
style no:NAM1407
COTTON QUILT NO COLLAR JACKET
Uネックのように、少し開きのあるスッキリとしたネックラインが魅力で、
ジャケットというよりも、カーディガンのように気軽に羽織っていただけます。
春夏はアウターとして、
秋冬はコートなどのインナー代わりオススメです。
スッキリとしたラインが崩れないよう、
胸と身頃の両脇のポケットの仕様は全て玉縁のスラッシュポケットになっています。
本来はスレやすい袖口の補強として、内側がキャンバス素材の切替えになっていますが、
袖を折り返して、あえてキャンバス部分を見せるのも◎
style no:NAM2101
COTTON QUILT STAND COLLAR JACKET
ネックはボタン閉めるとしっかりと首が詰まるネックライン。
ネック以外はNAM0202Bと近く、程よくフィット感があり、着丈が短めのコンパクトなシルエットとなっています。
他のモデルと異なり、袖口は内側のみがキャンバスではなく、
袖口自体がキャンバス素材となっています。
異なる素材が作る、トーンの違いが程よいアクセントに。
バックスタイルはサイドベンツにっており、身頃のデザインは同じ感覚で着られます。
シャツのように、レギュラーカラー・バンドカラーのように揃えるのもオススメ!
またシャツカラータイプ(NAM0202B)をす気に入っている方にも、
身頃のシルエットは近いので、襟違いを選ぶ感覚なので、安心して着ていただけます。
style no:NAM2102
COTTON QUILT MID-LENGTH HOODED COAT
昨年までのフードタイプは、秋冬はロングコート・春夏はジャケットタイプと2種類でしたが、
今シーズンからミドルレングスのフードタイプが仲間入りしました。
今回登場したミドルレングスは、ロングとショートのちょうどその中間、
動きやすさを保ちながら、しっかりと腰回りはカバーできる絶妙なバランスとなっています。
まだ寒さの残る春先はもちろん、少し寒くなりはじめの秋口にもピッタリな丈感です。
ポケットはパッチポケット仕様で、さりげなく、身頃のデザインのアクセントになっています。
身頃脇の裾・フードの被り口・袖口はキャンバス生地の切替仕様となっていおり、
デザイン・実用性もどちらもバッチリです◎
3つのパーツからできている立体的なパターンのフードが特徴。
実際にかぶった際の被りやすく、細かな部にも気が配られています。
ヴィンテージのハンティングジャケットの背中のように、
バックベルト風に、後身頃の真ん中に切り替えのステッチが入っており、
身幅のシルエットをスッキリと見せてくれます。
コットンキルトについてもっと知りたい方はこちらもご覧ください。